消費者にとって大事なことは食品の安心・安全を担保すること。そして消費者はそれを食品のラベル表示から読み取ろうとしています。すなわちラベル表示が「クリーン」であることが重視される、このトレンドがクリーンラベルと呼ばれているのです。
以下の項目に該当する場合、クリーンラベル商品と呼んで良いものと考えています。
・人工的な印象や誤解を招くような成分を含まない
・遺伝子組み換え成分を含まない(=非GMO)
・製品特徴の“おもて面”表示(たとえば「添加物不使用」)と裏面の原材料表示に矛盾がない
COVID 19の広がる中、食品への安心、安全への関心はさらに高まり、クリーンラベル食品への関心も高まっているのです。
クリーンラベルのトレンドを、グローバルの市場の動きと消費者の意識の変化に分けてご紹介します。
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