スキンケア

クリーンビューティ、妥協なしで
植物の力いっぱいのスキンケアがいま人気

使うべき理由がある植物成分 - 天然由来のサステナブルな素材を

クリーンビューティのスキンケア製品は、ニッチからマストへ、カルト人気から専門家も絶賛するカテゴリーへと変わってきました。昨今、世界中のパーソナルケア製品でひっぱりだこのクレームは「Natural(ナチュラル)」、次いで僅差で「Efficacy(効きめ)」です。しかし、「ナチュラル」の意味を読み解くことは容易ではありません。

誰もが口にするマスト-ハブな「クリーンビューティ」というクレームに、規制上の定義はありませんが、明らかに、安全性、持続可能性、透明性が重要なファクターです。クリーンビューティコスメの市場規模は、2020年実績では54億3,960万米ドル、2027年には115億5,850万ドルに達すると予想されています。いま消費者は人と地球の健康と安全に配慮して設計された製品を求めています。

植物の力あふれる、カスタマイズドモイスチャライザーを

化学修飾原料を使わずに、自然由来で高いパフォーマンスを達成しましょう。乾燥肌を整えるニーズは?バリア機能を高め、潜在的な刺激物から肌を守っては?オイルフリーで軽いつけ心地の日中用ローションから、リッチで贅沢なナイトクリームやボディクリームまで、消費者ニーズにきめ細かく対応できる天然由来のモイスチャライザーをデザインしましょう。

フリースキンケアは簡単です

モイスチャライザー、ローションやパウダーは24時間、7日ずっと四六時中肌につけているもの。だから。もっとクリーンで安全性の高い製品にしては?有害性や刺激性が危惧される成分(サルフェート、アルミニウム、パラベン、シリコーンオイルなど)の表示をラベルからなくしては?動物実験反対?NonGMO、オーガニック、クルエルティフリーというクレームが必要?サルフェートフリー、パラベンフリーを保証したいですか?あなた自身が信頼する成分を使うことがベストセラースキンケア製品の基礎となります。

最初に手に取ってから使い終わる瞬間まで満足できる製品へ

  •  高性能な植物由来ポリマー配合で肌にやさしいスキンケア・ルーティーン設計を
  • 弊社のエモリエント、保湿剤、被膜形成剤、安定剤の併用をおすすめ
  • ノンケミカル、nonGMO(遺伝子組み換え不使用)かつ動物実験未実施の化粧品が実現可能
  • 天然由来で環境にやさしく、サステナブルなオーガニック成分で、あなたの処方をさらに上のレベルへ
  • サルフェートフリー・ウォーターレス処方に最適

すすぎ性の良いみずみずしいバイオベース洗顔料やクレンジング

クリーンラベルの洗顔料やボディウォッシュの基本は、まず余計な刺激物を含まず、栄養とうるおいをもたらすこと。みずみずしく、豊かな洗浄力とすすぎ性で毎日のデトックスができること。泡立ちや心地良いセンサリーを損なわず、サルフェートフリーで、安全性が高く肌にやさしい処方を作りましょう。

家族全員がつかうものだから安全性の高いタルク代替原料を

植物のチカラを活かした成分で、汗や過剰に分泌した皮脂を吸収し、臭いやじっとり感を消すことができます。吸湿性に特化した植物性でんぷんで、より安全でサステナブルなタルクフリー・アルミニウムフリーのベビーパウダー、ボディパウダー、フットパウダーを作りましょう。有害リスクのあるタルクのかわりに自然由来成分を使って、肌にソフト、シルキーでスムーズな感触が残せます。

自然がもたらす贅沢な魅力をプラスして、肌になじむお気に入りに

消費者は安全性が疑われている化学物質を避け、エコ・コンシャスなブランド、エシカルブランドを支持し、ナチュラル/オーガニック化粧品に目を向けつつあります。イングレディオンはこれまでにない、より安全でサステナブルな植物性素材をパーソナルケアの専門知識とともにご提供します。あなたの作るフェイシャル・ボディ化粧品を植物がくれたスペシャルな心地よさで満たします。

オーガニックなスキンケアを:NATIVACARE™ ナチュラルポリマー

モイスチャライザーやエマルジョンにクリーミーな質感を与え、処方の粘度を高めます。再生可能資源である有機栽培のトウモロコシ、コメ、タピオカからつくられていることもあなたの製品のインテグリティ(誠実さ)を高めます。イングレディオンの画期的な新技術によって、NATIVACARE™ ナチュラルポリマーは、様々な原料、温度、pHに適合し、あなたが理想とする素晴らしい肌感触を実現します。

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頭の上からつま先までなめらかな肌を実現する画期的なサイエンス:PENCARE™ DP 1015

フェイス・ボディにもっと手軽でスピーディな水分補給ができるようにしましょう。このバイオベースのNonGMOカチオン性ポリマーを使用すると、軽いつけ心地で、素早く吸収され、油っぽくない、優れたスキンコンディショニング性が体感できます。サルフェートフリーやシリコーンフリー、コールドプロセスや従来型の処方系にも適しています。水分の損失を防ぐ、保湿性のある植物由来の被膜形成剤です。

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水分の損失を防ぎ、乾燥やかさつきを和らげる:GLYSTAR™ A-31ポリオール

天然由来のソルビトールとグリセリンがバリア機能を助け、刺激を抑えるはたらきがあり、肌にうるおいを与えNMF(天然保湿因子)の効果を高めます。長期保存も可能な安定性の高い製品です。

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Featured products

製品名 化粧品表示名称 INCI name 機能 アプリケーション

FARMAL® MD 15 concentrated water-soluble powder

マルトデキストリン

Maltodextrin

フレキシブルな被膜の形成

モイスチャライザー、透明処方

FARMAL® MS 6135 bio-based polymer

オクテニルコハク酸デンプンCa

Calcium starch octenylsuccinate

レオロジー調整、肌感触改良、水分吸収

ボディパウダー、スキンケア

FARMAL® MS 6822 multi-functional polymer

ヒドロキシプロピルデンプンリン酸Na

Sodium hydroxypropyl starch phosphate

増粘、センサリー改良

洗浄剤

ペクチン

Pectin

結着、乳化安定、増粘

洗浄剤

FARMAL® Xanthan 2312 TC biopolymer

キサンタンガム

Xanthan gum

増粘、分散安定

透明ボディウォッシュ、歯磨き、リーブオンフシャルセラム、ローション、クリーム

GLYSTAR® A-31 specialty polyol

グリセリン
ソルビトール

Sorbitol (and) glycerin

水分保持、安定性向上、透明処方可

モイスチャライザー

NATIVACARE® 5600 natural* polymer

コーンスターチ

Zea mays (corn) starch

レオロジー調整、肌感触改良、エコサート認証2

スキンケア、エマルジョン

NATIVACARE® 9360 tapioca starch

タピオカデンプン

Tapioca starch

レオロジー調整、肌感触改良、オーガニック認証3

ボディパウダー、ローション、クリーム、ジェル

NATIVICARE® 8600 rice starch

コメデンプン

Oryza sativa (rice) starch

レオロジー調整、肌感触改良、増粘、延展性向上、エコサート認証2

スキンケア

PENCARE® DP 1015 bio-based cationic polymer

塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン

Starch hydroxypropyltrimonium chloride

コンディショニング、シリコーンデポジション、カール保持、被膜形成、低粘度、ウェットコーミング性向上

洗浄剤、ボディウォッシュ、リーブオンローション、モイスチャライザー

ソルビトール

Sorbitol

スキンコンディショニング

モイスチャライザー

イングレディオンとともに

イングレディオンの技術やマーケティングの専門家チームは、お客様の力となり、売れる製品の処方設計をお手伝い致します。コラボレーションという社内カルチャーと処方設計に関する深い専門知識を持つ私たちは、サステナブルでトレンドに沿ったパーソナルケア製品実現へのお客様専用ガイドです。私たちと一緒に様々な製品を生み出しましょう。

イングレディオンにコンタクトする

1.イングレディオン調べ, パーソナルケアの消費者調査 (2018年実施)
2. COSMOSスタンダードに従ってEcocert社により認証.
3.(EC規則) No. 834/2007に従って オーガニック認証

*NATIVACARE® 5600 と NATIVACARE® 8600ポリマーはCOSMOS スタンダードに従って Ecocert社が認証しています。 NATIVACARE® 9230とNATIVACARE® 9360 、NATIVACARE® 9330 ポリマーは (EC) No. 834/2007に従ってUSDA NOP:National Organic Program 認定を得ています。

この情報は、お客様がIngredionの製品を含む最終製品を開発し、適切なラベリングを行うためのサポートを目的としています。すべてにおいて、どのようにパッケージのクレームを識別し、パッケージの成分にラベルを付けるかの最終決定は、お客様に委ねられています。 Ingredion IncorporatedおよびIngredionグループの企業は、上記に含まれる情報の正確性または完全性、または特定の使用目的に対する当社製品の適合性について保証しません。製品に適用されるラベル表示要件を決定する際は、関連する規制を注意深く確認し、適切な弁護士に相談することをお勧めします。